我慢する節約をやめて、無理なく続けられるお金の管理を考えた話
節約しようと思ったとき、最初に思い浮かぶのは食費や日々の細かい出費を減らすことかもしれません。私も以前は、まずそこから見直そうと考えていました。ただ、実際にやってみると、私には少ししんどく感じることが増えていきました。今回は、無理な節約が続かなかった私が、固定費の見直しとつみたてNISAにたどり着いた話を書いてみます。
無理な節約は続かなかった
節約しようと思ったとき、最初に思い浮かぶのは食費や日々の細かい出費を減らすことかもしれません。私も以前は、まずそこから見直そうと考えていました。
コンビニに寄る回数を減らしたり、外食を控えたり、できるだけお金を使わないように意識していた時期があります。たしかに、そうした積み重ねは大事だと思います。ただ、実際にやってみると、私には少ししんどく感じることが増えていきました。
特に食費まで切り詰めてしまうと、毎日の生活の満足度が下がってしまいます。頑張って節約しているはずなのに、気持ちには余裕がなくなっていく。そんな状態が続くと、「何のために節約しているんだろう」と感じるようになりました。
まず見直したのは固定費だった
そこで考え方を少し変えてみることにしました。日々の我慢が積み重なりやすい変動費を無理に削るのではなく、まずは固定費を見直してみようと思ったのです。
私が見直したのは、長年入り続けていた医療保険でした。気づけば約9年間、毎月同じ保険料を払い続けていましたが、その間に一度も使ったことはありませんでした。もちろん、保険は「使わないこと」が悪いわけではありませんし、万が一への備えとして大切なものだと思います。
ただ、改めて内容を確認してみると、入院日額や入院一時金など、かなり手厚い補償がついていました。今の自分の生活状況や貯蓄額を踏まえると、「ここまでの補償は本当に必要だろうか」と感じる部分があったのです。
とはいえ、保険を完全になくすのは正直不安もありました。何かあったときのことを考えると、ゼロにする勇気はありませんでした。そこで、全部やめるのではなく、補償内容を最低限に絞る形で見直すことにしました。入院日額を下げるなど、自分なりに納得できるラインまで整理した結果、毎月の保険料を抑えることができました。
浮いたお金はつみたてNISAに回している
そして、そこで浮いたお金は、つみたてNISAでの積立に回しています。
私は、将来に向けたお金の準備として資産運用にも取り組んでいます。現在はつみたてNISAでの積立を続けており、投資は自分にとって特別なものというより、無理なく家計に組み込んでいくものだと考えています。
もちろん、資産を増やしていきたい気持ちはあります。ただ、一気に大きな利益を狙うよりも、自分の性格にはコツコツ積み立てていく方が合っていると感じています。
目の前の生活を苦しくしてまでお金を増やしたいわけではなく、日々の暮らしを大切にしながら、将来にも備えていく。その感覚で投資と向き合っています。
節約も投資も、続けられることが大事だと思う
節約も資産運用も、結局は続けられるかどうかが大切だと思っています。どれだけ正しい方法に見えても、自分に合っていなければ長続きしません。私にとっては、毎日の小さな我慢を重ねるより、一度見直せば効果が続く固定費の方が、気持ちの面でも続けやすい方法でした。
将来的には、収入源を一つに依存しない働き方を目指しています。本業だけに頼るのではなく、自分で収入の柱を少しずつ増やしながら、家族との時間も大切にできる生活が理想です。だからこそ、お金の使い方や備え方についても、今のうちから無理なく整えていきたいと考えています。
まとめ
派手な節約術ではないかもしれませんし、すぐに大きくお金が増える方法でもありません。それでも、自分に合った形で家計を整え、将来に向けて少しずつ備えていくことは、気持ちの安心にもつながると感じています。
これからも、我慢ばかりの節約ではなく、無理なく続けられる固定費管理と長期的な資産形成を、自分なりのペースで続けていきたいと思っています。
