副業を続けていると、ちゃんとできる日もあれば、まったく手がつかない日もあります。
以前の自分は、できなかった日があると「やる気が足りないのかな」と考えていました。
でも、続かなかった日を振り返ってみると、原因は気持ちの弱さだけではありませんでした。
むしろ、できない日には毎回それなりの理由がありました。
何をやるか決まっていない。
疲れているのに重い作業から入ろうとしている。
スマホを触って、そのまま流される。
こういう小さなことが積み重なって、「今日は無理か」で終わっていた気がします。
今回は、会社員として働きながら副業を続ける中で、副業が続かなかった日に共通していた原因と、そこから自分がやめた3つのことを整理してみます。
副業が続かないのは、やる気がないからだと思っていた
以前の自分は、副業が続かない日は「自分の意志が弱いからだ」と思いがちでした。
本業で疲れているのに、副業までやる人もいる。
朝早く起きて積み上げている人もいる。
そういう人を見るたびに、自分はまだ甘いのかもしれないと感じていました。
でも実際には、やる気があるかどうかだけでは説明できない日が多かったです。
やろうとは思っている。
でも始められない。
始めても集中できない。
少し触って終わってしまう。
この状態って、ただ怠けているというより、続けにくい流れの中に自分が入っていただけだったのかもしれません。
できなかった日には、毎回なんとなく同じ流れがあった
振り返ると、副業ができなかった日にはだいたい同じ流れがありました。
帰宅して、少し休もうと思う。
スマホを触る。
何をやるか決めないまま時間が過ぎる。
疲れているのに重い作業からやろうとする。
気が重くなって、その日は終わる。
たぶん一つひとつは小さいことです。
でも、その小さいことが重なると、始めるまでのハードルがかなり上がります。
副業を続けるうえで大事なのは、気合いを入れることより、始める前に余計な抵抗を増やさないことなのかもしれないと思うようになりました。
会社員の僕がやめた1つ目|何をやるか決めずに机に向かうこと
最初にやめたのは、何をやるか決めないまま机に向かうことです。
以前は、とりあえず座れば何か進むだろうと思っていました。
でも実際は逆でした。
何をやるか決まっていないと、そこで迷います。
記事を書くのか、ネタを考えるのか、リサーチするのか、応募文を作るのか。
この迷いがあるだけで、始めるまでに余計なエネルギーを使います。
しかも、本業終わりの夜って、朝ほど頭が回らない日もあります。
そんな状態で「さて何をやろうか」と考え始めると、それだけで重くなります。
だから今は、前日の夜に次の日のタスクを大雑把でいいから決めておくようにしています。
完璧な計画じゃなくていいです。
「今日は見出しだけ作る」
「今日は導入だけ書く」
「今日は案件を2件見る」
そのくらいで十分でした。
前日の夜に決めておくと、次の日に向けての指標にもなりますし、作業を始めるときに「何からやるか」を考えるエネルギーも使わずにすみます。
結果として、作業に入るまでがかなりラクになりました。
やることを決めてから机に向かうだけで、始めるハードルはかなり下がりました。
会社員の僕がやめた2つ目|疲れている日に重い作業から入ること
2つ目にやめたのは、疲れている日にいきなり重い作業から入ることです。
以前は、「せっかくやるならちゃんと進めたい」と思っていました。
だから、記事本文を一気に書くとか、頭を使う作業から始めようとしていました。
でも、これはかなり失敗しやすかったです。
疲れている日に重い作業から入ると、最初の一歩が重すぎます。
その結果、手が止まる。
集中できない。
今日は無理か、となる。
今思えば、続かなかった原因の一つは、その日の自分の状態を無視していたことでした。
やれる日は重い作業でもいい。
でも、疲れている日は軽い作業からでよかったんです。
たとえば、
- 過去記事を少し見直す
- タイトル案だけ出す
- メモを整理する
- 次に書くテーマを1つ決める
このくらいなら、気力が少ない日でも触れます。
副業を続けるうえで大事なのは、毎回100点を出すことではなく、ゼロの日を減らすことなんじゃないかと思うようになりました。
会社員の僕がやめた3つ目|始める前にスマホを触ること
3つ目にやめたのは、始める前にスマホを触ることです。
これはかなり大きかったです。
自分の場合、作業を始める前にスマホを触ってしまうと、単純に集中力が下がります。
しかも、いざ机に向かってもスマホが気になります。
さっき見ていた動画の続きが気になったり、「あれってどうだったかな」と思い出してしまったりして、頭が作業に入りきりません。
さらに、スマホって1分だけ触るつもりでも終わらないことが多いです。
何か面白いものにはまってしまうと、1分のつもりが10分触っていた、というのは本当によくありました。
別に大したことではないように見えて、この10分のズレが意外と大きいです。
副業って、ただでさえ本業のあとにやることが多いので、最初の10分を失うだけで面倒くささがかなり増します。
しかも一度スマホモードに入ると、気持ちが切り替わりにくい。
だから今は、少なくとも作業を始める前だけはスマホを触らないように意識しています。
完全にゼロにはできなくても、
「まず机に向かって10分だけやる」
「終わるまでスマホは見ない」
この形にするだけで、かなり変わりました。
副業が続かなかった原因は、気合い不足より“始めにくい状態”だった
ここまで振り返って思うのは、副業が続かなかった原因は、気合い不足というより始めにくい状態を自分で作っていたことでした。
やることが決まっていない。
疲れているのに重い作業を選ぶ。
始める前にスマホを触る。
この3つがあるだけで、副業はかなり遠くなります。
逆に言えば、ここを整えるだけでも少し続けやすくなります。
やる気がある日だけ進めるのではなく、
やる気が弱い日でも少し触れる形を作る。
たぶん、副業を続ける仕組みって、そういう小さい工夫の積み重ねなんだと思います。
続けるために必要だったのは、完璧な計画より“自動で始まる流れ”だった
副業を続けるために必要なのは、立派な目標や完璧な計画だけではありませんでした。
それよりも大きかったのは、自動で始まりやすい流れを作ることでした。
- 次の日のタスクを前日の夜に大雑把でいいので決めておく
- 疲れている日は軽い作業から入る
- 始める前にスマホを見ない
こういうことを決めておくだけで、毎回の判断が減ります。
副業って、本業のあとにやることが多いです。
だからこそ、その都度気合いを入れ直すやり方だと続きにくい。
自分に必要だったのは、やる気を高める方法というより、やる気が弱くても始められる状態だったんだと思います。
まとめ|副業が続かなかった日は、やめたほうがいい流れがあった
副業が続かないと、「自分は向いていないのかもしれない」と思うことがあります。
でも実際には、向いていないというより、続きにくい流れに入っているだけのことも多いです。
自分の場合、やめてよかったのはこの3つでした。
- 何をやるか決めずに机に向かうこと
- 疲れている日に重い作業から入ること
- 始める前にスマホを触ること
この3つを減らしただけでも、副業に触れる回数は少し増えました。
大きく変えなくてもいい。
まずは、副業ができなかった日の流れを一回振り返ってみる。
それだけでも、次にやめるべきことが見えてくるかもしれません。
続けるために必要なのは、気合いを増やすことより、
やめたほうがいい流れを減らすことなのだと思います。
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